本日、2歳の娘が39度熱が出てしまったので、病院に行きました。
嫁は仕事だったため、娘と2人です。
以前にも2人だけで病院に行ったことがあるので、今回で2回目です。
熱はあったのですが、なぜか元気でした。
待合室で本を読んだり、ぬいぐるみで遊んでいましたが、たまに暴れで大変でした。
やっと順番が来て先生に診てもらったところ、喉が真っ赤。
そして、インフルエンザ、溶連菌感染症の疑いがあるとのことだったので検査をしました。
インフルエンザの検査
まずは、インフルエンザの検査をしました。
インフルエンザの検査では、鼻水を吸引する装置があり、それを鼻に入れて検査をしました。
これがけっこう大変で、娘の腕と頭を押さえつけてようやく鼻水を取りました。
その後、10分位経ち検査結果が出たのですが、結果は陰性。
インフルエンザではなかったのでホッとしました。
溶連菌感染症の検査
インフルエンザの検査をした後、溶連菌感染症の検査をしました。
溶連菌感染症の検査では、喉に綿棒みたいなものを入れ検査をします。
この検査でも娘が暴れるので腕と頭を抑えてようやく検査が終わりました。
結果は陽性。
僕は溶連菌感染症と病気を知らないのでとても心配になりました。
溶連菌感染症とは
溶連菌感染症について少し調べてみました。
溶連菌とは、正式には溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌で、α溶血とβ溶血を呈する2種類があり、後者でヒトに病原性を有するものは、A群、B群、C群、G群などです。溶連菌感染症の90%以上がA群によるものです。したがって、一般にはA群溶血性連鎖球菌(A群β溶血性連鎖球菌)による感染症を溶連菌感染症として理解されているといってもよいでしょう。主に“のど”に感染して、咽頭炎や扁桃炎、それに小さく紅い発疹を伴う猩紅熱といった病気を引き起こします。
引用元:シオノギ製薬 小児の感染症 − こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし
難しいことがいろいろ書いてありますが、主にのどに感染して喉頭炎や扁桃炎を、小さな紅い発疹を伴う病気みたいです。
お薬を飲み始めると、2〜3日で熱が下がり、のどの痛みもやわらいできます。発疹が出た場合、急性期を過ぎて、手足の指先から始まる落屑(皮むけ)が認められるようになります。確実に溶連菌を退治し、重大な続発症(合併症)を引き起こさないために、症状が消えても抗生物質はしばらく飲み続けなくてはいけません。一部の抗生物質以外は5~10日間飲み続ける必要があると言われています。
引用元:シオノギ製薬 小児の感染症 − こどもに多いのどの病気 溶連菌感染症のおはなし
病院でも言われましたが、薬を飲み始めて2〜3日で熱が下るみたいですが、抗生物質は10日ぐらい飲み続けなければならないみたいです。
熱が下がったからと行って薬をやめるのはダメですね。
薬を飲ませるのがとても大変
薬を飲ませれば良くなるのですが、薬をなかなか飲んでくれなくて大変です。
解熱剤と抗生物質、ビオフェルミンを貰ったのですが全て粉薬でした。
水で溶かした粉薬をスポイトで吸って飲ませるのですが、嫌がって全然飲んでくれません。
しょうがないので、無理やり押さえつけて飲ませるのですがとても可哀想です。
しかし、飲ませないでもっと悪化するほうが良くないで頑張って飲ませるようにしたいです。
スポイトを見せるともう感づいて泣いてしまうので、今度はヨーグルトに混ぜたり、ヤクルトに混ぜたり工夫して飲ませてみようと思います。
混ぜてあげてよいかはわからないので調べないと。
まとめ
子供が熱を出すととても大変です。
僕は自営業で、時間の融通が効き助かっていますがサラリーマンで共働き家庭の家は仕事が忙しかったりすると大変ですね。
子供が熱をだすのはしょうがないですが、なるべく病気にならないように普段から気をつけたいです。
まずは、今なっている溶連菌感染症を治して早く元気になってほしいです。