5月19日に発生した痛風発作ですが、最近になりやっと痛みが取れてきました。
痛風発作が発生した日は歩けないくらい痛かったのですが、ようやく普通に歩けるようになりました。
今日が6月28日なので、痛みが引くまで約1ヵ月ちょっとかかりました。
長かったです。
通常は痛風発作初期だと2週間くらいで治るみたいなのですが、僕は倍近くかかりました。
今ちょうど薬がなくなり、また病院に行こうと思っています。
痛風は甘く見ていると痛い目に合うので早めに医者に相談するのが良いと思います。
今日は僕が痛風になるまでの経緯を書いていきます。
高校時代
高校時代僕はバスケット部に入っていて毎日運動していました。
きつかったですがいくら食べても太らなかったです。
代謝も良かったんですね。
全く痛風になる気配はありませんでした。
若いので当たり前ですね。
大学時代
大学時代は、時間があって暇にしていたのでとにかく健康的な生活をしていました。
ちゃんと野菜を取り、しっかりと睡眠を取って適度な運動もしていたので今より10キロ以上痩せていました。
シンプルで摂生した生活を送っていましたね。
なぜこんなに健康的な生活をしていたかはあまり覚えていません。
しかし、これだけ健康的な生活をしていたにも関わらず、健康診断では尿酸値が8.0mgdlを超えていました。
正常値が7.0mgdlなのですでに尿酸が高かったです。
不思議だったのが、尿酸値以外はすべて正常値でした。
この頃は少し尿酸値が高かったですが、全く気にしませんでしたね。
今思えばこの頃から痛風予備軍でした。
サラリーマン時代
大学を卒業し、最初4、5年はシステムエンジニアをしていました。
22歳~26歳の時です。
始めは実家で暮らし、半年後茨城に転勤になり初めての一人暮らしをします。
この際も、体重は大学時代とほとんど変わらず、180センチで60キロ前半をキープしていました。
初めての一人暮らしだったので、仕事も遅かったのですがなんとかやっていました。
そして、サラリーマン時代に受けた健康診断なのですが、やはり尿酸値だけ7.0mgdlを超えていて8.0mgdlくらいありました。
他の数値は正常だったのですが、尿酸値だけ高かったです。
サラリーマン時代には3、4回健康診断を受けたのですが、どれも結果は同じでした。
自営業を始めてから
サラリーマンを辞め、自営業を始めてからは、少しずつ太り始めます。
この時27歳。また28歳で結婚し二人でアパート暮らしを始めます。
自営業を始めてから60キロ前半だった体重が70キロ代になりました。
実家で仕事をしているため、実家の夕飯を少しつまみ食いしてから、アパートに帰ってからも夕食を食べていたので食べ過ぎですね。
また、30歳で子供が生まれます。
今思えば環境もだいぶ変わってきました。
この時すでの健康診断で尿酸値は10.0mgdlくらいありました。
また、尿酸値だけでなくコレステロール、中性脂肪なども高かったです。
バスケットをしている最中
痛風発作が発生する2ヶ月前くらいバスケットをしている最中になんだか左足親指の付け根が痛みました。
我慢できない痛みではなかったのですが、何が原因かわからなかったです。
外仕事をしているので、その際に痛めたのかと思っていました。
その後、何回かバスケットをしたのですが、やる度になぜか左足親指の付け根だけが痛みました。
しかし、少しの痛みだったので放っておきました。
今思えば、これが痛風発作の前兆でした。
発作前日にラーメンを食べる
痛風発作前日に、激辛味噌ラーメンの大盛りと、餃子を食べました。
かなりの量ありましたが、スープもたくさん飲みました。
ラーメンは好きなのでこの頃はラーメンばかり食べてましたね。
この時すでに尿酸値はとても高かったと思います。
この頃はほとんど摂生をせず、夜中にもラーメン、夜食のおかゆ、アイスなど好きなものを好きなだけ食べてました。
体重も人生で一番重い80キロに到達しようとしていました。
痛風発作が起こる
ラーメンを食べた翌日、2016年5月19日に痛風発作が起きました。
寝てるときから少し痛かったのですが、起きたとたん激痛です。
ほとんど歩けませんでしたが、なんとか足の親指をつかないで歩きました。
親指の腫れ具合はすごかったです。
1.5倍くらいの大きさになってました。
その後は
で書いた通りです。
血液検査ではやはり尿酸値は10.0mgdlを超えてました。
痛風発作を起こして
痛風発作は思っているよりも激痛でした。
甘く見ていると後悔します。
僕は、大学時代からずっと尿酸値が高かったので遺伝もあると思いますが、自営業を始めて不摂生な生活を続けたのも原因ではないかと思っています。
30代で痛風になるなんて情けないです。
痛風は遺伝かもしれないし、本当の原因はわかりませんが、なるべく痛風発作を起こさないため、これからはシンプルで摂生した生活を心掛けたいです。