小田原のうなぎ亭「友栄」

先日、嫁の両親と家族で箱根旅行に行きました。

箱根にお義父さんの保養所があり、そこで一泊して箱根を満喫しました。

保養所へ行く途中、小田原の風祭にあるうなぎ亭『友栄』に立ち寄って皆でうなぎを食べました。

友栄は箱根登山鉄道「風祭駅」から歩いて6分。

東海道（国道１号線）沿いにあります。

僕らは車で行ったのですが、そんなに車も混んでいなくて良かったです。

また、友栄には第一・第二駐車場があるので、駐車場に困ることもありませんでした。

僕らは朝１０時過ぎに付いたのですが、店の前にある第一駐車場に止められました。

第二駐車場は道路を挟んで反対側にあります。

車を止め、うなぎ亭『友栄』に向かいました。

友栄の個室

１０時過ぎに友栄に付いたのですが、店の中で１０分位待ちました。

友栄は現在、時間指定の予約が出来ません。

ただ、うなぎの取り置きはしてくれるので、僕らはうなぎの取り置きをしておきました。

そして、個室が空いたとのことなので、個室にしてもらいました。

我が家は２歳の娘がいるので個室だととても助かります。

個室ではいくら騒いでも大丈夫です。

案の定、娘はとても騒いでいました。

ただ、個室の場合、料金が別途サービス料10％割増しになるそうです。

しかし、早く食べたかったのと、娘の事を考えると個室で良かったです。

お箸がオシャレ

うなぎをまっている間、暇だったのでお箸を見ていました。

おいしいうなぎ屋だけあって、なんとなくお箸もオシャレな気がします。

広げると友栄に関する事が書いてありました。

うなぎにはビタミンＡ、ビタミンＥ、カルシウムが多く含まれていて健康に良いみたいです。

健康に良くて、美味しいなんて最高です。

こちら、娘用のスプーン。

猫でかわいいです。

娘はとても喜んでました。

洒落てます。

うなぎの割（さ）きたてのきも

うなぎの前に、うなぎの割（さ）きたてのきもを食べました。

うなぎの割（さ）きたてのきもには２種類あります。

こちらが、うなぎの割（さ）きたてのきもの「わさび」。

こちらが、うなぎの割（さ）きたてのきもの「たれ」。

両方ともとても美味しかったです。

たれの方は、うなぎのたれを使っているみたいでとても香ばしく美味しかったです。

わさびの方はさっぱり、わさびが効いてとても美味しかったです。

どちらが美味しいかは決められません。

皆でわけて食べたため、きもはすぐに食べ終えてしまいました。

娘用のご飯

うなぎが来る前に、娘用のご飯が来ました。

少しうなぎのたれがかかっていて美味しそうです。

２歳の娘は最近上手にスプーンが使えるようになったので、上手に食べていました。

美味しそうに食べていたので良かったです。

そういえば僕も子供のころはうなぎを食べずに、うなぎのたれがかかったご飯ばかり食べていた覚えがあります。

今では完全にうなぎの方が好きです。

友栄の上うな重を食べる

娘のご飯がきて、きもを食べ終えてから、次にきも吸とおしんこがきました。

きも吸は食べた事がなかったのですが、なんとなく高級な味がしました。

痛風なのできもはあまり良くない気がしましたが、とても美味しかったです。

おしんこも美味しかったです。

そして、ついに友栄の上うな重がきました。

メニューを見てみると、上うな重しかないみたいですね。

どことなくお重箱も光ってます。

緊張しながら、お重箱の蓋を取ります。

うなぎが光ってます。

うなぎのボリュームもあり、とても美味しそうです。

とても美味しそうだったので、アップの写真も撮りました。

やはりうなぎが光ってます。

早速食べました。

とにかくご飯が進みます。

このうなぎは、今まで食べたうなぎの中でいちばん柔らかく、ふわふわしていました。

その食感がとても美味しいです。

そして、途中でご飯が足りなくなりました。

しかし、なんと友栄はご飯のおかわり自由です。

早速ご飯を頼みました。

はじめはダイエット中なのでご飯を大盛りにするのをやめましたが、やっぱり無理でした。

僕の場合ご飯をおかわりしてちょうど良かったです。

また、ご飯の大盛りも無料です。

そして、完食。

とても幸せなひと時でした。

なんと嫁は半分食べてお腹いっぱいになってしまったので、残りは僕が食べました。

さすがに食べすぎましたが、まだまだ出てくれば食べられたと思います。

友栄のうなぎ

友栄のうなぎは、ふわふわした食感で、うなぎの量も多くとても美味しかったです。

また、個室は落ち着いた雰囲気で娘がいても周りを気にせずにゆっくり食べられました。

こんなに美味しいうなぎをご馳走してくれた義両親に感謝します。

友栄のうなぎ、また食べに行きたいです。

その時は、僕が義両親にご馳走したいと思います。