先日、娘が家の壁にボールペンで落書きしてしまいました。
いつの間にやられてしまいました。
子供なのでしょうがありませんね。
しかし、とても目立ちます。
そうしたら、嫁がどうやって消すかいろいろ調べてくれて無事に落書きを消すことが出来ました。
消しゴムでは消えなかった
僕はとりあえず消しゴムで消してみました。
普通の消しゴムです。
やっぱり消えませんでした。
鉛筆ではなくボールペンなので当たり前ですね。
しかし、ネットの情報では消える場合もあるみたいです。
このままではみっともないので、他にもいろいろと試してみました。
キッチンブリーチを取り出す
嫁が調べたところ、なんとキッチンハイターでボールペンの汚れは落ちるみたいです。
本当かどうかわからないので実験してみます。
我が家はキッチンハイターではなかったのですが、キッチンブリーチがありました。
「キッチンハイター」と「キッチンブリーチ」は何が違うかというと、
「キッチンハイター」は花王の商標登録。
「キッチンブリーチ」は花王以外の台所用漂白剤。
花王以外の台所用漂白剤は、「キッチンブリーチ」と名乗っている商品が多いみたいです。
なので少し成分が違うかもしれませんが、ほとんど変わらないと思います。
「キッチンハイター」よりも「キッチンブリーチ」の方が安いので我が家はキッチンブリーチを使っています。
そのキッチンブリーチをボールペンの落書きにそっと塗ります。
キッチンブリーチを壁の落書きにそっと塗る
用意したキッチンブリーチを綿棒に浸み込ませて、ボールペンで書かれた壁の落書きにそっと塗りました。
少しめんどくさいですが、ボールペンの落書きに合わせて塗っていきました。
少し時間をおく
落書きにキッチンブリーチを浸み込ませた後、10分くらい時間をおきました。
5分後。
だんだんボールペンの色が落ちていきます。
さらに時間が経つと、だいぶボールペンの落書きが取れてきました。
キッチンブリーチを壁に塗って10分後
キッチンブリーチを壁に塗って約10分後。
ほぼ完ぺきに消えました。
まさかこんなにちゃんと消えると思わなかったので感動です。
キッチンブリーチすごいですね。
しかし、ネットの情報だと、この方法で壁が白くなりすぎたり、壁紙が痛んでしまうこともあるみたいなので、目立たないところで一度試してみる事をお勧めします。
まとめ
我が家はこの後にも何回か壁にボールペンで落書きをされました。
子供なのでしょうがないですが、後の処理が大変です。
最近はボールペンを娘の手の届かないところに置いてあるので落書きの回数は減りました。
しかし、僕がボールペンを使っていて、目を離した隙に落書きされてしまうこともあるので、その際はこの方法で落書きを消しています。
ホームセンターに落書きを消す液も売っているみたいですが、身近なもので壁のボールペンの落書きを消してみたい方はこの方法を一度試してみてください。