先日、町田にあるカレーの名店「アサノ」に行ってきました。
以前から行こうと思っていたのですが、なかなか行けずやっと行くことが出来ました。
町田にあるラーメン屋「一蘭」と、どちらで昼を食べようか迷ったのですが、ふらっと町田仲見世商店街を歩いていたら「アサノ」の事を思い出し、思い切って行ってみました。
『アサノ』は町田仲見世商店街の奥にあって少し迷う
カレーの名店「アサノ」は町田仲見世商店街の正面入り口から少し進み、左の脇道に入るとあります。
最初は少し迷います。
町田仲見世商店街を真っすぐ歩くとたどり着けません。
左の脇道を注意深く散策してみましょう。
一度わかってしまえば次からは迷いません。
店内はカウンターの7席のみ
店内はカウンターの7席のみと広くありません。
僕は平日行ったので混んでなかったのですが、休日は混みそうです。
店内には芸能人のサインや、面白い人形、カレーで賞を取ったときのメダルなどが置いてありました。
渡辺直美さんや松田龍平さん、兵藤ゆきさんなどいろいろな芸能人がきていたみたいです。
写真を撮りたかったのですが、なんとなく店主の顔が気になって撮れませんでした。
また、500円玉のお釣りで希望があれば地方限定の記念硬貨でお釣りをくれると書いてありました。
面白いですね。
シンプルなメニュー
リッチなカレーリスト
アサノのメニューはとてもシンプルです。
- リッチなチキンカレー 950円
- リッチなポークカレー 950円
- リッチなエッグカレー 1,000円
- リッチなカツカレー 1,450円
カレーのメニューはこの4種類。
辛さは調節出来ます。
僕は特に何も言わなかったので中辛でした。
またレディースサイズは100円引きです。
少し量が多いので女性はレディースサイズでも良いかもしれません。
サイドメニューに自家製らっきょうがありましたが、僕はらっきょうが苦手なので頼みませんでした。
日本一のカツカレーを頼む
メニューは4種類ですが、悩みます。
悩んだあげくここはやはりカツカレーを頼みました。
カレーを頼むと、まず水と、大根とキュウリの漬物が出てきます。
頼んでからカツを揚げ始めました。
いい音で揚げてます。
カツは、神奈川県の高座豚というブランド豚を使っています。
僕は神奈川県民ですが、高座豚って知りませんでした。
期待がどんどん膨らみます。
待つこと、7,8分位。
日本一のカツカレー来ました。
美味しそう。
当店のカレーは大量の玉ねぎを炒めるルー作りに約10時間、ブイヨンスープをとるのに約10時間、さらに煮込み、寝かしと出来上がりまでに4~5日間かかります。
どうしても1日に提供できる数に限りがある為売り切れ終いとなります事を御理解よろしくお願い致します。
またカツカレーのカツは出来立て揚げ立てをオーダーを受けてからの提供となりますので多少お時間をいただいております。
引用:リッチな・・カレーの店「アサノ」
すごくこだわってます。
出来上がりまでに4~5日もかかるなんてとても手間がかかってますね。
これだけ手間がかかっているため、提供できる数には限りがあります。
サラッとしているカレーと高座豚カツのコンビはとても美味しい
カレーのルーはサラッとしていました。
サラッとしているのですが、味が薄いわけではなく、とても濃厚です。
当たり前ですが、家で作るカレーとは違い、いろいろなスパイスが入っていてとてもリッチな味がしました。
辛さは激辛というわけではなく、辛いカレーが好きな人は最初から辛口を頼んでも良いと思います。
高座豚カツにカレーをかけて、ご飯と一緒に食べると最高に美味しいです。
カツは細切りになっており食べやすいです。
また、野菜はカレーと別に茹でられており、これもまた野菜の味が引き立てられて美味しいです。
まとめ
カレー屋と言えば、CoCo壱番屋くらいしか行ったことがなかったのですが、「アサノ」に行ってカレーのイメージが変わりました。
こだわりのカツカレーは日本一のカツカレーと言われるだけあり、とても美味しいです。
小さなお店ですが、もう30年近く町田仲見世商店街で営業していると店主が言っていました。
これからも町田仲見世商店街で変わらずこの味を守り続けて欲しいです。
リッチなカレーの店 アサノ
TEL:042-729-7258
住所:東京都町田市原町田4-5-19 町田仲見世飲食街
交通手段:JR町田駅から徒歩3分
仲見世飲食街の左脇、鶏肉惣菜店:ハマケイ町田店の奥隣り
営業時間:[月~火・木~日]
昼の部 11:30~14:00(LO:並んだ人まで)
夜の部 17:00~20:00(売り切れ終了)
定休日:水曜日と第2、3木曜日 大晦日と元旦、二日