先日、家族で二子玉川に行きました。
僕は家で寝ていたかったのですが、出掛けないと嫁が怖いので、車で二子玉川ライズまで出掛けました。
そして結局何も買うものがなく、駐車場代が2000円以上買うと無料なので何か買うものがないかウロウロしていました。
無駄なものを買うのが嫌だったので、「蔦屋家電」内にある本屋を見ていたのですが、そこで面白そうな本を見つけました。
『貯められる人は、超シンプル。』
かなり惹かれるタイトルです。
そして、少し中身を読んでもとても面白そうだったので、購入することに決めました。
この本はとても読みやすく、参考になりました。
今日は、この本の中でも特に印象に残った部分を紹介します。
3ヵ月で貯められない人を貯められる人へと変化させる
本書では、3ヵ月で貯められない人が貯められる人へなれるようなノウハウを紹介しています。
また、「お金を貯める」というのは、単に手法や貯金額だけに目をむけるのではなく、その過程で人生や生き方が変わっていくことです。
引用元:『貯められる人は、超シンプル』P12
第1章・1ヵ月目には「欲しい」と「必要」を切り離す
第2章・2ヵ月目には生活を「見える化」する
第3章・3ヵ月目にはお金の「自分ルール」をつくる
この3ヵ月で一生ものの貯金体質を身につけます。
本書では、正論だけをかざして、お金を貯めようとは書かれていません。
ラクに簡単に始められるように書かれています。
これなら、僕にも実行出来そうなので、早速やっていこうと思っています。
必要なモノだけを残す
僕は今、第1章・1ヵ月目の「欲しい」と「必要」を切り離している所です。
これは本書を読む前から断捨離で実行していましたが、まだ終わっていません。
第1章で印象に残った言葉は『必要なモノだけを残す』
筆者はまず、お金を管理するには、モノを管理することが大切だと書いています。
モノの整理が出来ない人は、お金の整理も出来ません。
僕もまずは1ヵ月間で『必要なモノだけを残す』ことをどんどんやっていきます。
また、『必要なモノだけを残す』作業をする上で、写真とメモで把握する方法が有効だと書かれています。
本書ではその方法について詳しく書かれているので、気になった方は読んでみてください。
生活をシンプルに
「生活とお金は繋がっている」
この言葉は非常に印象に残りました。
「お金=生活」
お金を貯めるためには、目先のテクニカルなことではなく、まずは日常に生活を意識していくことがとても重要だとわかりました。
そのためには、生活を「見える化」すること。
本書では、メモを使って生活の「見える化」をするノウハウが書いてあります。
数が多いので、全部は出来ないと思いますが、自分ができそうな部分だけ初めてみようと思います。
家計をシンプルに
お金が良く貯まる家計は”シンプル”である。
反対に貯まらない家計は”複雑”である。
著者はこのように書いています。
具体的には本書に書いてありますが、「シンプルな家計」は一目でわかりやすく、シンプルなルールがしっかりとしています。
そのため、自分のお金の流れ(収支)を把握しているためどんどんお金が貯まっていきます。
一方「複雑な家計」は、家計がひとつではなく、夫婦バラバラで管理しているため複雑化します。
それぞれが好きに使うから、貯蓄の額、毎月いくら貯めているかがわかりません。
我が家は今のところ後者の「複雑な家計」。
嫁が働いた分のお金はどうなっているかわかっていません。
自分の給料は「使う口座」と「貯める口座」に分けてなるべくシンプルな家計になるよう心がけています。
まずはお金が貯まる家計にするため、嫁と話し合わないといけないなと思いました。
家計をバラバラにするのではなく、ルールを統一化してわかりやすくシンプルな家計にしていきたいです。
貯められる人は、超シンプル【電子書籍】[ 横山光昭 ]
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まとめ
『貯められる人は、超シンプル。』
本のタイトルに惹かれて購入しましたが、とても面白く、すぐに読み終えてしまいました。
シンプルにお金を貯められる方法が具体的に書かれているので、また読み返そうと思います。
僕のブログのタイトルは『男のシンプルライフ』ですが、シンプルな生活とお金は実は密接に繋がっているんだと本を読んで思いました。
これからもっとシンプルな生活を心掛けて、お金を貯め、またお金を貯めるだけでなく豊かな生活ができるように頑張って行きたいです。